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執筆者の写真ManaYoga

〜南インドで瞑想〜「アシュラム編」


ラマナアシュラムには帰依者が滞在できるようにアコモデーションの運営をしています。

2~3ヶ月前くらいには前もってメールで滞在以来を申請するシステムで、

通常の滞在期間は3日間でドネーション制です。

この夏干ばつが酷く深刻な水不足に見舞われたティルバンナマーライでは

アシュラムアコモデーションは止むを得ず受け入れをストップし、

私たちも断りの返事が届きアシュラムステイは断念していました。

が、、!アルナーチャラの恩寵によって現地で滞在許可が下りるというミラクルが起こりました。

しかも残りの滞在全日の7日間も!!

アシュラムアコモデーションに泊まるのと、外のゲストハウスに泊まるのでは何故か全く違うのです。

小さな町の中に居るのも、アルナーチャラが目の前にあるのも、アシュラムで座るのもゲストハウスに泊まっていても変わらないのに、

ずーっとアルナーチャラ・ラマナに守られているような。。

そして一番の違いはアシュラムご飯を頂けること!

ラマナアシュラムのご飯の美味しさは私の人生で最も衝撃的でした。

見た目はとても質素なんですよ。

味が良いとか、見た目が美しくて食欲をそそるとか、バラエティーに富んでるとか、全くそういう美味しさじゃなく、

波動が美味しすぎるんです!

バガヴァーンは沈黙に徹すること意外に食べ物の大切さを説いていました。

祈りのエネルギーに満ちたご飯は魂に滋養を与えます。

食べ物で内側から清らかになるということを身に染みて体感。

まさに聖なる食卓。

ある日の朝食のイドリーは米粉と豆粉の発酵蒸しパン、チャトニという生ココナッツのフレッシュペースト、豆と野菜の優しいカレー

配られたバナナの葉に順番に盛られます。

右の写真はイドリーを練ってる図

マナヨガの「MANA」は超自然の力、また旧約聖書では神様から与えられたの食べ物の名前でもあります。

「食べ物を捧げること」改めてとてもインスパイアされました。

大切にしたいです!

美しいアシュラム。

右はシュリーバガヴァーン・ラマナがアルナーチャラに入った初期の頃に瞑想していた洞窟。

奥に入ると小さな空間にシヴァリンガムがあり、静けさ以外何もなく真我そのものの顕れのよう。

沈黙が凝縮とてもパワフル!

大好きな場所。

アシュラムから臨むアルナーチャラと庭の孔雀。

よく鳴きます。


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