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執筆者の写真ManaYoga

座学クラス後編


今回も美味しいエンゼルさんのお弁当を頂いてランチブレイク

エンゼルさんは私が個人販売しています「田染無農薬米」のご飯と、

納得したお野菜と調味料を使ってとてもサトウィックなお弁当を提供しています。

食べるもので私たちのエネルギーの一部は作られますから、

ヨーガにおいてもサトウィックな食事を取ることはとても大切な要素です。

このことはまた次回に。。

田染無農薬米をご希望の方はホームページサイトのメールよりご連絡くださいね♪

話がそれましたが、、午後からは瞑想です。

アーサナは身体のあらゆる器官の毒素を取り除き、より快適で安定した状態に整え、

プラーナーヤーマはアーサナを助け気道を浄化し心を鎮めるということであることを

午前中の座学で学びました。

私達はあらゆる感覚に支配されていることにすっかり慣れてしまいました。

良い匂いがしてきたら、嗅覚が反応し、唾液準備OK!味覚が動き出し、

視覚はご馳走のイメージに盛り上がりるといったような。

身に覚えがありすぎて笑えますが。

どこそこに楽しいものがあると聞けば興奮したり、欲しいものが手に入るまで貪欲に諦めない

などなど。。。

そのように感覚に支配されている時は心は常に外側に向かって動き続けているので、

自分のエネルギーを外に向かって放出し続けています。

思い切り行動や衝動に現れないとしても頭の中でいつも考えているのであれば、

それは明らかに漏電してます。笑

放電、漏電し続ければ必然的に枯渇しますよね。これは私がいつもクラスでお話するように「気」が枯れている状態「気枯」=「ケガレ」の状態、心の汚れている状態です。

このダダ漏れの状態を食い止めなければなりません。

「気」の持ちを良くして、持続可能なクリーンエネルギーに転換することです。

気持良くなり、心がキレイになると良い循環が流れ始め良い縁が巡ります。

あるもので満足し、足ることを知るというのは節約にもなりますが、

マナ(生命エネルギー)の節電にも繋がりますよね。

そうやって感覚が制御されてゆくと、

自分の内に集中するエネルギーによって「気」が貯蓄されてゆきます。

集中が安定して長くなると瞑想になります。エネルギーは貯蓄され続けますから、

言葉にならない充足感と安らぎを得れます。

そして眠っているあらゆる力が目覚めてゆきます。

瞑想はありのままの自己と一つになることです。

ありのままの自己=神です。

それを妨げている恐れや疑い、不安や迷い、妄想(全編でお話しした影の現れ)

それを自分だと思っている考えがなくなれば、その瞬間全てなくなります。

影だけでは存在できません。

実体の存在への「気付き」という光によって影は幻影だという真理の智慧を得られます。

自分が作り出している現実の仕組みが理解できると全てが変わります。

生きている意味を理解すると生活が変わります。

神の大きな愛によってそのことに気づくために生きています。

創造主なしに創造物は存在出来ません。

想像主は自ら創造したその一つ一つの全てを愛し知り尽くしています。

その神の愛に委ねて、愛のために生きて、その愛に解けて一つになること。

ヨーガの目的はだだそれのみです。

瞑想のあとはおこたでほっこりティーブレイク♪

次回の本願寺さんでの座学は3/2(土)です!

午前はアーサナ&プラーナーヤーマをやります、ご一緒しましょう。

5、プラティアーハーラ「制感」6、ダーラナー「集中」7、ディアーナ「瞑想」8、サマーディ「三昧」に段階的に繋がってゆくことを学びました。


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